忍者ブログ
ニュース
[18]  [17]  [16]  [15]  [14]  [13]  [12]  [11]  [10]  [9]  [8
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

幼いころに死別した両親への「恩返し」のため今年4月に仏門に入り、話題を呼んだ
俳優、保阪尚希(39)。初挑戦中の昼ドラマは濃厚な愛憎劇を描いているが、
家族のあり方についてのメッセージもこめられているようだ。

2004年に離婚した元妻の女優、高岡早紀(34)との間には小学4年と1年の息子がいる。
休日に会うこともあるというが、親子関係については持論がある。
「親に魅力があれば、上下関係は自然とできる。息子たちとはスノボー、つり、乗馬と、
いろんなスポーツをしますが、あいつらはまだ僕にかなわない。だから僕に魅力を
感じて尊敬する。子供にとっても、人の魅力を見つける能力は大切。それがないと
友人関係も作れません」
自身は親のことを詳しく知らない。仏門入りした際に初めて明かしたが、両親は7
歳のころに自殺。幼い妹と一緒に、祖母に引き取られた。
「今年は両親の33回忌。仏門に入ったのは、両親への恩返しのため」と語る。

現在、出演中のフジテレビ系「愛の迷宮」(月-金曜午後1時30分)は自身にとって
初の昼ドラだ。旧華族の鮎川家を舞台に、戦後の高度経済成長期-現代の親子
二世代の男女の葛藤を描く。
死んだ長男の代わりに家業を継ぐため必死になる二男・光男を演じているが、
妻・文香(宮本真希)とは別に、義姉・可奈子(高橋かおり)とも関係を結ぶ複雑な役柄。
短期間で膨大なストーリーを撮るため、各シーンでカメラの方向を逆に向け直す
「返し」を避けるなど、昼ドラ特有の撮影方法が新鮮だという。
定番の“濡れ場”については、「女性コミックの性描写はすごいのに、昼ドラは絶対に
肌を露出しない。視聴者が嫌がるから。ラブシーンは女を美しく見せるのが大切で、
型も決まっている。僕らは極端な話、いらないんです」と笑う。
プライベートな話に戻る。再婚するなら「女優はこりごり」という。
「女優さんは、精神論でいえば“男性”。ラブシーンを恥ずかしがる女優さんはいませんよ。
そもそも世の中で働く女性は相当“男”。一緒に生活するのは大変です」
再婚の可能性は「ありません。自分で自分のことはできるから」。家族って深い。


http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_10/g2007101511_all.html
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
忍者カウンター
忍者ブログ [PR]