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米大リーグの薬物使用の実態をまとめた「ミッチェル・リポート」で、
実名を挙げられたロジャー・クレメンス投手(45)が6日、CBSテレビ
の人気番組「60ミニッツ」のインタビューで薬物疑惑を否定した。
このインタビューは昨年末に収録された。クレメンスは司会者に対し、
ステロイドやヒト成長ホルモンの使用は「一切ない」と自信たっぷりに
話し、告発した元トレーニングコーチから受けた注射は「リドカイン
という痛み止めの麻酔とビタミンB12だけだ」とした。
司会者が、リポートにある薬物注射の部分を読み上げると、首を横に振り
「そのようなことは起こらなかった」と怒気を含んだ表情で話した。
クレメンスは「なぜ体に害があるものを摂取しなければいけないのか。
ここまで続けられたのはハードな練習の成果だ。わたしと練習をともにした
人に聞いてもらえれば分かる」と、重ねて潔白を強調した。
また「現時点では、おそらくもう投げる姿を見せることはないだろう」と
現役引退の可能性も示唆した。
クレメンスは7日に、地元ヒューストンで記者会見を予定している。(共同)
http://www.sanspo.com/sokuho/080107/sokuho014.html
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